こんにちは!日本茶サイト≪en-cha≫ のオーナーでお茶オタクの真弓です。
6月から始まった、ハイデルベルク周辺で行われた夏のイベント参加でのお茶提供が無事終わりました。
提供の形はそれぞれ違った感じで終わりましたが、
初めて参加するイベントも多く、とても勉強になりました。
来年への参加へ向けて反省点も顧みつつ、活動をしていきたいです!!



日本茶インストラクターによるお茶活動
こんにちは!日本茶サイト≪en-cha≫ のオーナーでお茶オタクの真弓です。
6月から始まった、ハイデルベルク周辺で行われた夏のイベント参加でのお茶提供が無事終わりました。
提供の形はそれぞれ違った感じで終わりましたが、
初めて参加するイベントも多く、とても勉強になりました。
来年への参加へ向けて反省点も顧みつつ、活動をしていきたいです!!
こんにちは!日本茶サイト≪en-cha≫ のオーナーでお茶オタクの真弓です。
もう夏も真っ盛り。
こんな暑い日々は冷茶で涼しげな生活を送りましょう。
先月6月26日にカイザースラウテルンの日本庭園で行われた会員制イベントに参加して
お茶を提供してきました。
カイザースラウテルンといえば日本庭園と言えるほど、
ここの庭園は大きく日本の雰囲気を味わえる有名な場所です。
そのような素敵な場所でお茶を提供できて私も楽しめました。
さて、
今回は私が去年から行っているお稽古グループについて書こうと思います。
このサイト上で、私が茶道、煎茶道の経験があることは記してありますが、
それについての問い合わせを時々いただきます。
とにかく茶道というものを見てみたい方、
茶道を自分で習いたい方、
日本の文化が好きでお友達が作りたい方。
その中で強い希望を頂いたので、
定期的に茶道と煎茶道で一緒にお稽古できる場を作ることにしました。
今現在はハイデルベルクのWeststadtで場所を借りて
月に数回みんなでお稽古しています。
茶道も煎茶道も私自身は公に教えられる資格は持っておらず、(茶道経験:表千家18年、煎茶道経験:売茶流8か月)
私は先生ではなく先輩のような立場でお稽古の場を提供していますが、
参加される皆さんは本当にやる気が高く
私も刺激されて勉強させてもらっています。
もしお近くにお住まいの方で
一度見学に行ってみたい、
ぜひ習ってみたいという方がいましたら大歓迎です。
一度私までご連絡ください。
こんにちは!日本茶サイト≪en-cha≫ のオーナーでお茶オタクの真弓です。
もう3月のことになるのですが、ハイデルベルク近郊のラーデンブルクにあるガーデンセンターHubenで、椿の展覧会があったので行ってきました。
実は2020年にすでにここで椿を購入していて、今回は赤くて少し大きめの花をつける椿が欲しかったのもあります。
椿は品種改良が進み、Camellia japonicaと言われる日本産のものから始まった品種だけでも6000以上の種類があると言われています。
ここで展示されていたものは日本元来の古典的なもの、洋風で華やかな八重のものなど、多岐にわたり、どれも見ごたえがありました。
今回気に入って手に入れたのは「エゾニシキ」。古典的なタイプですが、八重で大きな花を咲かせます。
椿は茶道では茶花の女王の異名を持つほど重宝される花で、基本的には冬から春にかけてほぼ全期間で飾られます。
理由としては、茶道会で避けられる匂いの強い花でなかったこと、当時豊臣秀吉が好んで茶花として使用していた歴史もあるのでしょう。
参考文献→ Wikipedia
ただ、興味深いことに、一般の世界では椿を庭に植えることは避けられる傾向もあります。
なぜなら椿自身が花が終わるころ、花ごと落下して散るのですが、首を落とされた武士のように例えられることもあるので、縁起が悪いという考えがあるためです。
実際私の実家でも、そういった考えから、庭には山茶花が植えられています。
山茶花というのは、見た目はほぼ椿と同じなのに、散る時花びらが一枚一枚落ちるので、椿とはまた別の花として区別されます。
私個人としては、花ごと落ちた椿は寂しさもあるものの、美しさを残したまま散っていくという意味では魅力的だなと感じるのですが、皆さんはいかがでしょうか。
この日はおまけに見つけた茶ノ木の苗も購入しました。
成長が今から楽しみです😊